このブログについて

自己紹介

剣道をされている皆さん、日頃の稽古で疑問をもたれることはないでしょうか?

自分では気をつけているつもりでも、いつも先生や先輩たちから同じ注意を受けてしまう。その原因は身体の使い方を間違っているせいかもしれません。このブログでは、私が学んできた運動学、動作学の知識を利用して剣道の動作を解析していきたいと思います。私自身も修行中ですので、自身の備忘録と皆様の上達に役立てればと思います。もちろん、異論反論はおおいに認めます!

自己紹介

このブログの執筆者、すなわち私は現在、大阪府寝屋川市で『かとう整骨院』を経営しております。私が剣道をしていることもあり剣道をはじめ、様々なスポーツをされている方が来られます。当院のモットーは“動かしながら治す”です。痛みやケガの原因は動作にあります。長年の動作研究から、身体に負担のかからない、ケガに強い身体つくりのお手伝いをさせてもらっています。そして、その知識を自分の剣道にも活かせたらと日々企んでおります(笑)

剣道歴

剣道は中学の時に始めました。中学~高校は地元で過ごしましたが剣道では大した成績を残すことはありませんでした。しかし、当時から稽古が好きで高校時代から部活動以外にもいろんな場所で稽古をさせてもらいました。その甲斐もあって大学時代は、そこそこ試合にも勝てるようになりました。とはいえ、全国レベルには程遠い存在でした。大学卒業後も社会人として稽古を続け、その中で母校の指導に関わりました。転職を機に剣道からも離れていましたが、改めて剣道を学ぼうと考え高校時代にお世話になった先生に指導を頂き、現在七段に挑戦中の身です。

令和五年に出場した全日本剣道演武大会(京都大会)の動画です。実力は・・・まあ、こんなもんです(^^;

第119回全日本剣道演武大会 剣道錬士六段 西の部 071-075

柔道整復師を目指した理由

私は現在、柔道整復師として整骨院を経営しておりますがこの職業に就いたのは30歳ぐらいの時でした。それまでは一般企業に勤めていましたが母校の指導を手伝っている中でケガに苦しむ生徒を数多く見てきました。そこで、指導もできてケガの治療もできる人間がいれば良いのでは?と考え、医療の道を目指すことに。現在でもスポーツ医学や動作学を学び、剣道をしている方に役立てるよう日々研究をつづけております。

このブログの開設理由

剣道は競技年齢が幅広い競技です。小学生から高齢者の方まで、それぞれの目標に向かって取り組んでいます。競技生活が長いという事は、比較的体力がなくても出来る競技ともいえますが、だからといって身体に易しい訳ではありません。実際、私のところにも剣道が原因でケガをされた方が多く来られます。スポーツでのケガはその動作によるものがほとんどです。意識と感覚のズレが身体に大きな負担をかけてしまうのです。剣道の指導では独特の表現がしばし使われます。(膕をのばす など)これらは、感覚を表現化したものなので、その真意が正しく理解されていないこともあります。このブログでは、それらを解説し身体に負担の少ない剣道ができるヒントになればと思います。身体の負担が少なくなれば、稽古量も増やすことができ競技力の向上も期待できます。なるべく頑張って更新していきますので、あたたかく見守っていただければと思います(^^)/

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